ビジネス関連 書籍

「7つの習慣」とは?スティーブン・R・コヴィーによる「成功者が認める人生のバイブル」(私的成功:第一の習慣~第三の習慣)

「7つの習慣」とは

「7つの習慣」とは、スティーブン・R・コヴィー博士による成功哲学本です。

全世界で3000万部、日本国内でも200万部を販売しており、ビジネス書の歴代No.1に君臨しています。

ここまで売れたのには理由があります。

ポイント

  • アメリカ建国からの「成功に関する文献」を読破し、成功に関しての根本を見つけ出した
    • 最近50年間で出版された「成功に関する文献」は人間関係やコミュニケーションスキルなど、その場しのぎのテクニックばかりであることに気づいた
    • 一方でアメリカ建国から150年間で書かれた「成功に関する文献」は誠意・謙虚・誠実・勇気・忍耐・勤勉・質素・節制・黄金律など、人間の内面にある人格的な成功の条件をあげていた
  • 成功者が本書を絶賛している
    • 成功者が「名作」と言うほどの成功本である

表題の通り、7つの習慣を身に着けることで成功することができるという本であるが、「スキル」を見につけるのではなく、「習慣」を見につけることを本書は言っている。

習慣は一朝一夕では身につかない。
そのため、定期的に本書を読み返し、落とし込む必要がある。

 

漫画版もあります。
活字は苦手という方は漫画版から始めてみてください。

まずは導入として、中田敦彦氏のYouTube大学の動画を見て「本書に対する苦手意識」を取っ払うことをオススメします。
※YouTubeの動画は本ページ下部にリンクしています。先に見たい方は当サイト上部の目次より最下部へジャンプしてください



「7つの習慣」の概略

7つの習慣は全体が大きく3つに分類されます。
7つの習慣のそれぞれの分類と、その名称を列挙します。

私的成功

第一の習慣:主体的である
第二の習慣:終わりを思い描く事から始める
第三の習慣:最優先事項を優先する

公的成功

第四の習慣:Win-Winを考える
第五の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
第六の習慣:シナジーを創り出す

再新再生

第七の習慣:刃を砥ぐ

私的成功

第一の習慣~第三の習慣までは「私的成功」を達成するものとして位置づけされています。

私的成功は「依存から自立への成功」を促すものとなっています。

第一の習慣:主体的である

シンプルですが、一番忘れがちな点です。

人は誰でも「自分の反応を選択する能力」を発揮できます。

文章にすると分かりづらいかもしれませんが、例えを出すと分かりやすいでしょう。

  • 他人の発言により、不機嫌になる事も感謝することも、自分で選択している
  • 嫌々会社に行くことも、喜んで会社に行くことも、自分で選択している

自らの反応の仕方を主体的にコントロールして周りの状況に左右される事なく、率先して状況を改善する行動を起こすことがまず求められます。

第二の習慣:終わりを思い描く事から始める

終わり=成功のゴールではありません。

コヴィー博士は言います。

想像してみて欲しい。
あなたは今、葬儀会場にいる。
飾ってある写真はあなたのもの。

これはあなたの葬式なのだ。

と。

そう、終わりとはあなたの死の事なのだ。

コヴィー博士は続けます。

4人の人が弔辞を述べるようだ。
家族、友人、仕事関係の人、コミュニティー(自治会やサークル)の人。

これらの人たちに、あなた自身あるいはあなたの人生をどのように語ってほしいだろうか。

自分の最後を想像し、その時にどの様に言われたいか。
どのような人物になっているべきか。
そこから考える必要があると、コヴィー博士は言います。

人生に目標を持つ。

第二の習慣では、自分自身にとって、何が本当に大切かを知ることが重要としている。

参考までに、第二の習慣の章はじめを記載しておく。
※実際に「終わりを思い描くとき」は、静かな環境で、一人になって考える事をオススメします。

ある(愛する人の)葬儀に参列する場面を心の中に思い描いてみよう。あなたは葬儀場に向かって車を走らせ、駐車してから車を降りる。中に入ると花が飾ってあり、静かなオルガン曲が流れている。故人の友人たちや家族が集っている。彼らは別れの悲しみ、そして故人と知り合いであったことの喜びをかみしめている。

あなたは会場の前方に進んで行き、棺の中を見る。驚いたことに、そこにいたのはあなた自身だった。これは、今日から三年後に行われるあなたの葬儀だ。ここにいる人々は、生前のあなたに対する敬意、愛、感謝の気持ちを表しに来ているのである。

あなたは席に着き、式が始まるのを待ちながら手にした式次第を見る。四人が弔辞を述べるようだ。最初は親族を代表して、各地から集ってきた子供、兄弟姉妹、姪、おば、おじ、いとこ、祖父母から一人。二人目は友人の一人で、あなたの人柄をよく知っている人。三人目は仕事関係の人。最後は、あなたが奉仕活動を行ってきた教会や自治会などの組織から一人。

ここで深く考えてみて欲しい。これらの人たちに、あなた自身あるいはあなたの人生をどのように語ってほしいだろうか。彼らの言葉で、あなたがどういう夫、妻、父、母だったと述べて欲しいだろうか。彼らにとって、あなたはどのような息子、娘、あるいはいとこだったのか、どのような友人だったのか、どのような同僚だったのか。

あなたは彼らに自分がどのような人物だったのかを見てほしかったのか。どういう高見屋功績を覚えておいてほしいのか。その場に集まっている人たちの顔をよくみてもらいたい。彼らの人生に、あなたはどのような影響を及ぼしたかったのだろうか。

この第二の習慣こそが、この7つの習慣の中でも1番大事なポイントかもしれない。

第三の習慣:最優先事項を優先する

まずは以下のマトリクス表を見ていただきたい。

マトリクス表

仕事において考えていただければと思うが、この中で一番重要なのはどの領域だろうか。

はてな

第一領域は緊急度も重要度も高い仕事。例えば納期(締め切り)の迫った業務。
第二領域は緊急度は低いが、重要度は高い仕事。効率化のような業務。
第三領域は緊急度は高いが、重要度は低い仕事。電話対応やメールの返信など。
第四領域は緊急度も重要度も低い仕事。例えば飲み会のセッティングなど。

コヴィー博士は、第二領域こそ最優先すべきと言います。

世の中の多くの方のスケジュールは「第一領域」と「第三領域」で埋まっていると言います。
第一領域は確かに大事ですが、「第二領域」も重要な内容です。
例えば人脈づくりやミーティング、健康診断なんかも「第二領域」です。

コヴィー博士は「第三領域は他人へ委任するべき」と言っています。
「重要でない」ことに関しては、自分でやる必要はないという事です。

そして、スケジュールを組む時は、第一領域から埋めるのではなく、第二領域から埋めていけと言っています。
第一領域から埋めていくと、結局全て第一領域で埋まってしまうためです。

今回はここでおしまいです。

概念を掻い摘んでご説明しましたが、7つの習慣はここに書ききれないほど膨大な作品です。
興味がわいた方は書籍を手に取って、読んでみることをオススメします。

漫画版もあります。
活字は苦手という方は漫画版から読み始めてみてください。

 



中田敦彦のYouTube大学

中田敦彦のYouTube大学 【7つの習慣】中田の人生観を変えた成功哲学の名著~序章~1/6

中田敦彦のYouTube大学 【7つの習慣】2/6 ①主体的である②終わりを思い描く

中田敦彦のYouTube大学 【7つの習慣】3/6 ③大切な事を優先する〜時間の使い方には4段階ある〜

私的成功(第一の習慣~第三の習慣)こそ成功のための第一ステップ

まず、私的成功をおさめ、そこから先を目指す必要があります。

7つの習慣を順番に実践していくことで、あなたの成功へのルートは拓けます。

道のりは長いですが、ひとつずつ階段を上っていきましょう。

1日1ポチお願いいたします!
人気ブログランキング

-ビジネス関連, 書籍
-

© 2020 with-Biz