テレワークが主流になってきてこだわりが出てきてしまったのが「ヘッドホン」だったりします。
会社でイヤホン・ヘッドホンをしながら仕事することはないですが、自宅にいると奥さんが居たり、音楽を流している最中に電話が鳴ったり…。
集中できるような環境を作ることはできますが、100%集中できるかといわれるとそうではないのが現状。
そんな風に思っていましたが、よく考えればイヤホンでなくて「ヘッドホン」でも良いわけです。
新しい選択肢が増えたと思い、早速調べてみることにしました。
ヘッドホンのメリット
そもそもイヤホンに対してヘッドホンが良いという点は何でしょうか?
音質が良い
一概に「音質が良い」とは言い切れませんが、ヘッドホンの方が音の表現が広く、音質が良いケースが多いです。
音にこだわる方はイヤホンよりもヘッドホンをしているイメージがありますよね。
長時間つけていても疲れない・痛くならない
イヤホンの場合は耳を圧迫してしまい、耳に痛みが出てしまうケースがありますが、ヘッドホンは耳が疲れにくく、長時間使用するのに向いているといえます。
ヘッドホンのデメリット
対してデメリットは何でしょうか?
髪型が崩れたら困る場合や運動をする場合に使えない
「ランニングをしながら」といった運動をする場合にはイヤホンに軍配が上がります。
また、髪型をセットしている場合にもヘッドホンで崩れてしまう可能性があります。
携帯性が悪い
イヤホンだとケースも本体もコンパクトで持ち運びしやすいですが、ヘッドホンはやはり少々大きめ。
携帯性がイヤホンに比べると悪い傾向にあります。
ソニーWH-1000XM4を選んだ理由
これまで僕はイヤホンを活用してきました。
BOSE SOUNDSPORT FREE WIRELESS HEADPHONESです。
※以下の商品です
通勤中に使用していましたが、急にノイキャンが欲しくなり、ソニーやAppleのイヤホンを見ておりました。
その過程で、後輩がAir Pods Proを購入したとのことで、ノイキャンを試させていただくことに。
ノイキャン凄い!となりましたが、飛行機に乗っているような酔う感覚があり、イヤホンは厳しいかもしれないと思うように。
そこで、ヘッドホンならちょっとは違うのでは?というのがスタートでした。
ソニーWH-1000XM4のオススメポイント
メガネを付けていても耳が痛くなりにくい
これ、めっちゃ大事です!
メガネ常用の僕は、ぶっちゃけイヤホンの選択しかないと思ってました。
しかし、WH-1000XM4は耳当てが分厚く、耳が痛くなりにくい構造です。
いや、ぶっちゃけ初めは痛いですが、使っていくうちに耳当てがなじんでいくため、徐々に痛くなりにくくなります。
(頭の皮が分厚くなってきているとか、痛みに鈍感になってきているという説もあり)
そもそもイヤホンの選択肢しかなかった中で、メガネ常用でもヘッドホンが選べるのは非常にうれしいことです。
何といっても業界最高クラスのノイズキャンセリング性能
WH-1000XM4には、先代のWH-1000XM3から引き継がれている、「NCオプティマイザー」(ユーザーの装着状態や、環境に合わせて最適化する機能)をさらに精度向上して搭載しています。
先代WH-1000XM3の約1.2倍多くノイズをカットすることで、ユーザー1人1人に最適なノイズキャンセリングが施されるとのこと。
さらに、ソニー独自開発の高音質ノイズキャンセリングプロセッサー「QN1」と連動する新SoC(System-on-a-chip)。
700回/秒を超えるセンシングからはじき出されるノイズキャンセリング処理は、ユーザーに快適な静寂を提供します。
専用のアプリケーションと連動することで、ノイキャンの強度・外音取り込みの強度が調節可能です。
ヘッドホンを装着したまま会話できる「スピーク・トゥ・チャット」
WH-1000XM4の新機能「Speak to Chat(スピーク・トゥ・チャット)」は、装着しているユーザーの声に反応して音楽を一時停止。
更に外音取り込みモードに自動で切り替わる機能です。
通常、WH-1000XM4をノイズキャンセリングモードで使っていて誰かに声をかけられた場合、ヘッドホンを外したり外音取り込みモードにしないと会話ができませんが、「Speak to Chat(スピーク・トゥ・チャット)」を使用すれば、ヘッドホンを外すことなく、自分が発言しただけで自動的に外音取り込みモードになり、そのまま会話をすることができます。
手を使わずにモード切替ができるのは非常に便利ですよね!
※ただ、歌うことができなくなりますけどね笑
テレワークで地味にありがたい「マルチポイント接続」
テレビ会議や電話、音楽再生etc...
テレワーク中って色々なデバイスから音が出ますよね。
ヘッドホン1つですべて賄いたい!という場合に便利なマルチポイント接続。
1台のスマホで音楽再生し、社用のスマホは電話の待ち受けとして接続しておけば、仕事中に音楽を楽しみつつ、電話が鳴った時には電話対応が可能となります。
地味にうれしい機能です!
実はまだまだ使い始め。今後もレビューしていきます!
実はまだ使い始めたばかり。
使っていくうちに便利さ・物足りなさが出てくると思います。
ソニーからの案件ではないですし、忖度なしにすべてお話できればと思っています!
また日がたったら追加レビューしますね!