不動産関連 新築・リフォーム・リノベーション

新築にグラフテクトキッチンを導入した感想

これまでにもグラフテクトキッチンについて取り上げてきましたが、いよいよ我が家にもグラフテクトキッチンが納品されたので公開致します。

グラフテクトキッチンを選んだ理由の1つは見た目

グラフテクトキッチンのベトングレーに惚れた

我が家に設置したグラフテクトキッチン(べトングレー)

ぼくは注文住宅で家を建てましたが、正直なところ、こだわりは造作の風呂。
ヒノキの風呂と風呂から眺める坪庭を作りたくて、注文住宅を選びました。

それ以外にもウォークスルータイプのシューズクローク(間取りの関係で却下)やウッドデッキ(予算の都合上後回し)など、やりたいポイントはいくつもあったのですが、キッチンはカッコいいに越したことはないけど、どうしても高いので安上がりなキッチンで良いと妥協していたのが本音です。

今回施行をお願いした業者でも、標準はクリナップ。
リクシルもカッコいいけど高いし、パナソニックも高い。

標準のクリナップの中で、予算内でやりくりするか…と思っていたところ、施工業者の担当から「kotopapaさんにオススメのキッチンがあります!」と提案を頂きました。

施工業者の担当はぼくと感覚が似ている様で、提案いただく内容がぼくのストライクゾーンど真ん中。
正直、今回の施工業者に依頼した理由の一つはこの担当者の提案がぼくの好みだったのもあります。

そのオススメのキッチンが「グラフテクトキッチン」だったのです。

ショールームを案内していただき、ベトングレーに惚れました!笑

惚れたベトングレーを即決できなかった理由

惚れたベトングレーのキッチンですが、即決できませんでした。

価格も手ごろ、色も気に入った。
でも心配だったのが、ぼくの家のコンセプトがナチュラルな和のテイストだったことです。

和の雰囲気にベトングレーのキッチンが合うのか。
とても悩んだ記憶があります。

下手すると1ヶ月くらい悩んだかもしれません。

カップボードの色を変える選択肢

悩みに悩んでいたとき、ちょうど施工業者の担当の方も自宅を建てているところで、同じくグラフテクトキッチンのベトングレーを入れているとのことでした。

施行中のお宅にお邪魔したのですが、ベトングレーのキッチンにナチュラルのカップボードが付いていました。

かなり衝撃的だった記憶があります。

こんな組み合わせもアリなんだ!と。

ぼくの家は、壁は白に統一。床と天井は明るい木目。LDKの間取りのその中に、ベトングレーのキッチンとカップボードがつくと急にキッチンが重たくなりそうな気がしていたのです。

しかし、カップボードを明るい木目のナチュラルにすることで、「キッチンだけが特別な空間」になるのではないかと思いました。

これはぼくの中で腑に落ちたというか、納得がいく結論だったため、キッチンをベトングレーに、カップボードをナチュラルにすることに決めました。

べトングレーのキッチンとナチュラルのカップボードの組み合わせ



グラフテクトキッチンの仕様はどうした?

袖壁付けペニンシュラ

ぼくはアイランド推しだったのですが、油跳ねが気になるという奥さんの意見を尊重して袖壁付けペニンシュラに。

キッチンに立つ時間が長いのは奥さんなので、奥さんのいう事に従わないと後が怖いですからね笑。

水栓は標準の浄水付き

オプションで「浄水機能付き アンダーシンク複合水栓/グースネック」というものがあり、非常にオシャレですが、浄水カートリッジの交換が大変という話と、蛇口の位置が標準のものと比べて高い位置にくるため、水はねが気になって標準の仕様としました。

コンロはIHのみの3口

こちらも特段変更なし。
オール電化にしたので、IHの3口標準のものにしました。

レンジフードも標準…だったはずが。袖壁付けペニンシュラの場合にチェックすべきポイント

グラフテクトキッチンのレンジフードは標準の物でスマートな設計となっており、特に触る必要がありません。
しかし、袖壁付けにした影響で、レンジフードの排気ダクトが袖壁内を通る設計にする必要があった事が施行中に判明
急遽、レンジフードをグレードダウンすることになりました。

グラフテクトキッチンでは通常、納品後の返品は受け付けていないので、無理言って差額なしで変更してもらうことになったのですが、この間違いはどう考えても施工業者のミスで、施工業者が費用負担すべきところと思いますが、なぜかそのまま施主負担。

「申し訳ございません」の一言で済んだのですが、その説明を受けた時はなんのこっちゃ理解できず「とりあえず綺麗になるんですよね?大丈夫ですよね?」が精一杯でした。

あの時の自分に喝を入れたいですね、ほんと。

通常、グレードダウンすればその分安くなるので、袖壁付けペニンシュラにされる場合は排気ダクトの向きについて確認をしておくことをオススメします。

オプションはミーレの食洗器

ミーレの食洗器

唯一のオプションはミーレの食洗器。

正直、ここはほぼ必須条件でした。

というのも、洗い物はぼくが担当。
仕事がどんなに遅くなってもぼくが担当。
日付が変わろうがぼくが担当。

そう、洗い物をやりたくないがために、金で解決したい!と思って食洗器は必須でした。

で、せっかく注文住宅にするんだし、キッチンは綺麗にしたいし、食洗器はビルトインだよね!
ということで、ビルトインの食洗器を見ていて、国産のビルトインはサイズが小さいことに気づきました。

引き出しタイプなので、食器が上からしか入れられず、入れにくいというのが国産の残念ポイント。

対して、ミーレの食洗器はフルオープンなので、出し入れもしやすく、大容量!
食器の数が少なければ入れ方の工夫も不要!

見つけた瞬間、これは必須と思いましたよ、本当。

食洗器の違いについては、過去の記事で取り上げているのでそちらを参照ください。

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使い勝手は?

正直、水撥ねはする

ぶっちゃけ、水撥ねはします。

というのも、排水溝のふたが特殊な形をしているためここではねるのと、サクッと洗い物をするときに思いがけずはねます。

まぁ、これは他のキッチンでも同じと思いますので、あまり気にしていません。

ミーレの食洗器はすごくいい

ぶっちゃけ、楽です。

洗い物で辛い思いをしなくていいのはうれしいです!

でも、正直水切れが悪い印象です。

洗い物に2時間近くかかるので、その間放置するのですが、朝まで放置してしまうと食器には水が付いた状態です。

洗い終わったら扉を全開にして棚を引き出すことをおすすめします。



グラフテクトキッチンを入れるにあたって実施したこと

カップボード側の壁はマグネットが付くクロスにした

皆さんは冷蔵庫にいろんな紙を磁石で貼っていませんか?

うちは、新居に移る前は保育園からの連絡事項やら離乳食に関する書類やらを冷蔵庫に貼っていましたが、今回、カップボード側の壁はマグネットが付くタイプのクロスにしました。

これによって冷蔵庫がすっきりし、壁の好きなところに書類を貼ることができるようになりました。

ピン止めとは違って穴が開かないのは良いです!

磁石が付いたハサミやタイマーなんかも壁につけられるので、結構オススメです。

生ごみ処理機を購入した

三角コーナーに生ごみをためておきたくなくて、生ごみ処理機を購入しました。

毎日夜に生ごみ処理機に残飯や皮などを入れているため、キッチンがきれいに保たれるようになりました。

市区町村単位で生ごみ処理機の購入補助金を出しているケースがあるので、お住まいの地域で補助金があるかどうか調べてみることをオススメします。

水栓使用前に撥水加工を実施した

インスタで話題沸騰のコーティング剤。

奥さんが見つけてきて、これをやりたい!とのことだったので実施。

しっかり水を弾いてくれて、シンクが綺麗な状態を保ってくれています!

グラフテクトキッチンは満足度が高い買い物でした

まだ使い始めたばかりなので細かい点は分かりませんが、満足度が高いキッチンだと感じました。

ぶっちゃけ、ミーレの食洗器だけでも十分満足できますが、なによりもグラフテクトの色のバリエーション。
キッチンが圧倒的な主張をするので、LDKの主役になってくれます。

初めて見る方は、「良いキッチンだね、高いんじゃないの!?」と聞いてきますが、正直そんなに高くないです。

今やグラフテクトキッチンは我が家の顔になっています!

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