家が建って数カ月。
生活をしていて気づいたことがあります。
それは、、、
周りの家の屋根にはほとんど太陽光パネルが乗っているということ!
注文住宅を建てておきながら、太陽光の事をすっかりわすれていました。
太陽光パネルを意識したのは訪問営業があったから
ぶっちゃけ太陽光パネルの事は忘れていました^^;
たまたま、訪問営業で「太陽光パネル付けませんか?」という話があったので、そういえば…と思ったのが事のきっかけ。
営業に来る会社に関しては、ぶっちゃけ良いイメージがないのと、人件費がかかりすぎるためコストが高い印象があるため、正直な話、営業訪問がある会社のパネルは付ける気になれません。
独自に調べてみた内容を個人的にまとめてみました。
太陽光パネルを設置するには150万~200万はかかる
太陽光パネルを設置するには費用が掛かります。
正直、150万~200万はかかるとみておいた方がいいでしょう。
もちろん、設置する屋根の面積やパネルのメーカーによって金額は変わりますが、おおよその目安は上記の通りです。
パネル費用以外にかかるもの
新築のお宅で、外構工事中の場合は足場が使えるため、特段追加費用はかかりませんが、既存のお宅で作業する場合、足場費用が20万円前後かかってくるそうです。
足場代を浮かせたい方は、建物を建てている間に検討した方がよさそうですね。
自治体によっては助成金がある
助成金の有無や具体的な金額に関しては各々調べていただきたいのですが、東京都では40万円の助成金があるとかないとか。
5万円程度の助成金を出している市区町村もあるようなので、一度調べてみると良いかもしれません。
太陽光パネルを0円で設置できる方法
初期費用は掛かって当然。高い買い物だよね。
と思っていたのですが、太陽光パネルを0円で設置できる方法がある様です。
ローンを利用する方法
当たり前の話で申し訳ない。
太陽光パネルを設置するには、融資を受けて設置することが可能です。
売電価格がローンの返済額を上回っていれば0円ということになります。
ローン期間中のメンテナンス費用に関しては自己負担になるので、その点だけご注意を。
京セラの太陽光パネルが0円で設置できる方法がある?
こちらは取り付けから10年間、屋根貸しをするイメージです。
取り付けから10年間は、太陽光で発電した電力を電力サービス会社から買い、夜間の不足分に関しても電力サービス会社から購入します。
日中に余った電力に関しては地元の電力会社が買い取り、買い取った報酬は電力サービス会社が受け取ります。
取り付けから10年間は太陽光パネルは電力サービス会社の物です。
11年目に家主に太陽光パネルは譲渡され、以降は太陽光による電力は無料で使え、余った分は売電が可能となります。
メリットとしては、10年間のメンテナンス費用が掛からないことですが、デメリットは既存のお宅だと足場を組む費用が掛かるため、完全に0円ではないことです。
また、10年間は電気代がかかってしまいますので、どちらがいいのかは検討が必要です。
しかし、圧倒的人気の京セラのパネルが無料で付けられることを考えると、選択肢としてはありかもしれません。
売電価格を気にする必要がある
取り付けから10年は、取り付けた際の金額で買い取ってもらえる契約となるため、新規で取り付けた時から10年が一番売電価格が高いです。
そのため、京セラの0円サービスを用いることが正義かどうかは、じっくりと検討が必要かと思います。