コロナ対策で各所リモートワークが推奨されています。
それに伴って、ノートパソコンやプリンターが次々と売り切れ、価格.comで扱っているパソコンは6月や7月まで納品待ちの状態。
特に安くてスペックの良いPCからなくなっていきました。
今回は、急を要する方向けに、今すぐPCが届くサイトを紹介したいと思います。
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【PC初心者向け】パソコンのスペックに悩んだらドスパラを利用するべき理由
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以前、ドスパラの記事を取り上げましたが、ドスパラなら最短翌日発送のため、急なリモートワークにも対応しています。
スペックについておさらい
CPUとは
CPUは処理速度に影響します。
CPUは周波数によって処理速度を見分けます。周波数はHz(ヘルツ)という単位で見ることができます。
1.5GHzのCPUと2.0GHzのCPUでは、2.0GHzのCPUの方が処理速度が速いです。
また、コア数も気にする必要があります。
コア数は並列処理できる数と考えて良いです。
つまり、2コア1.5GHzのCPUよりも4コア1.5GHzのCPUの方が処理速度は速くなります。(4コアのCPUでも処理が重くない場合は2コアしか動作しない場合があります)
また、インテルのCPUの場合、Core i3 < Core i5 < Core i7 といった感じで、処理速度に違いがあります。
メモリとは
メモリは一時記憶の領域を指します。
同時に複数の処理をする場合や、プログラミングで大量のデータをため込んで置く必要がある場合、動画編集を実施する場合、PCゲームをする場合などはメモリを大きくした方が良いでしょう。
通常使用する分には、8GBあれば十分です。
HDD/SSDとは
いわゆるハードディスクはHDDですが、より高速に読み書きができるのがSSDです。
SSDはHDDに比べてPCの起動が速いため、最近はSSDが好まれる傾向にあります。
ただし、まだまだHDDに比べてSSDは高額です。
容量が必要な場合はHDDで検討する方が良いでしょう。
リモートワークに必要なスペックは?
一概にリモートワークといっても、用途は様々です。
用途によってスペックを選びましょう。
事務職
事務職であれば、さほどスペックは必要ないでしょう。
CPU:Core i3~Core i5程度
メモリ:4GB~8GB程度
HDD/SSD:512GB~1TB程度
営業職
PCのスペックよりも持ち歩きやすさが重要かと思います。
CPU:Core i5~Core i7程度
メモリ:8GB程度
HDD/SSD:256GB~512GB程度
デザイン・開発職
極力スペックの高い物を選ぶと良いでしょう。
CPU:Core i7~
メモリ:8GB~16GB
HDD/SSD:512GB~
まとめ
ぼくはリモートワーク中にPCがスペック不足となったため、「GALLERIA GCR1660TGF-QC」を購入しました。
正直オーバースペックではありましたが、即納だった事と十分なスペックにも関わらず、非常に安価だったことが決め手になりました。
コロナ対策でPCが品薄となっている中、十分なスペックのPCが即納で手に入る環境はとてもありがたいですね。