突然ですが、ぼくには2歳の娘がいます。
我が家では、娘が小さいころから絵本を与え、読み聞かせをしてきました。
絵本を読む中で、絵と単語がリンクして言葉を理解するようになったり、キャラクターに対する感情が出てきたり、しぐさを真似したり。
漫画や雑誌、小説なんかはデジタルに移行していますが、絵本だけは紙媒体で残るのではないかと思うくらい、子供は絵本が大好きです。
そんな絵本の中で、ぼくが「買って良かった」と思える絵本を紹介します。
幼少期(0歳、1歳、2歳)に読ませたい絵本のレビュー(第2回)
先日紹介した「幼少期(0歳、1歳、2歳)に読ませたい絵本」シリーズ第2弾です。 第1段をお読みでない方は、以下のリンクよ ...
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ももんちゃんシリーズ
圧倒的人気を誇る「ももんちゃん」シリーズ。
その中でも買って良かったと思えるのは以下の2つです。
なでなでももんちゃん
「きんぎょさん」と「おばけさん」、「さぼてんさん」と「ももんちゃん」が登場します。
おなかが痛くなった各キャラクターに対して、「なでなで」をするように指示してきます。
お子さんに「なでなで」してもらった各キャラクターは、なでなでしてもらったことで良くなったよ、ありがとう!というお礼をしてくれる、というストーリーです。
ぼくの娘は、この本を読んだことで、本に対してのアクションを取るようになりました。
また、実生活においては、例えばぼくが何かに足をぶつけたり、紙で手を切ったりしたときにも、すぐに駆け付けてきて「なでなで」してくれるようになりました。
キャラクターがかわいらしくて、小さい子にオススメの一冊です。
どんどこももんちゃん
どんどこももんちゃんは「どんどこどんどこ」という効果音とともに、ももんちゃんが走り続けます。
途中、くまさんに遭遇しますが、そこも見どころのひとつ。
文字数も少なく、テンポよく読めるので、お子さんがページをぺらぺらとめくってもついていけます。
くまさんと相撲取りをするシーンで「どーん!」とももんちゃんがくまさんを倒すのですが、なぜかぼくの娘はくまさん側を演じます。
「どーん」と叫びながら倒れます笑
また、ももんちゃんが転んでしまうシーンでは、自分の頭をたたきながら「いてて」といって笑っています。
絵本を読みながら「痛い」ということも学んでいるんでしょうか。
ごぶごぶごぼごぼ
こちらも有名な一作。
登場するのは「ぷーん」とか「ごぶごぶ」、「ごぼごぼ」といった不思議な音たち。
大人には分からなくても、子供には大うけします。
絵本を好きになるきっかけを作ってくれる絵本です。
文字は1ページに数文字。
音を読むときに、音の大きさ、テンポを大人が感じとって読んであげると、子供は大はしゃぎします。
大人の読み方を工夫するのが大変かもしれませんが、効果は絶大です!
おにわのおと
指で指定のまるいマークを触ると「小鳥の鳴き声」や「雨の音」、「カエルの鳴き声」などが聞こえてきます。
絵本から音がする!と子供が驚くこと間違いありません。
また、絵本の中にはところどころに凹凸があり、絵本を触って楽しむ仕掛けが盛りだくさん!
【まとめ】あくまでも個人のレビューです
気になった、気に入った絵本はありましたか?
数は少ないですが、ぼくのオススメとぼくのレビューでご紹介しました。
まだまだ紹介したい絵本があるので、後日、別記事にて紹介したいと思います。
子供は絵本から想像することを覚えます。
子供にとって絵本は成長する上でとても大事なツールです。
ぼくは、ひとつでも多くの絵本を読み聞かせてあげることが重要だと感じています。
幼少期(0歳、1歳、2歳)に読ませたい絵本のレビュー(第2回)
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