kintone ビジネス関連

kintoneのJava Scriptで非同期処理の完了を待つ方法

kintoneのjava scriptで機能拡張していると、便利なはずの非同期処理がかえって困るケースがあります。

例えば、保存時の処理。

submit.successの処理時に他アプリの値を取ってきたり、書き換えたり。

kintone.apiのGETやPUT、POSTに関して、returnをつけることで簡単に非同期処理の完了を待つことができることをご存じでしょうか?

return kintone.api(kintone.api.url('/k/v1/records', true), 'GET', body).then(function(resp) {
    //ここに処理を書く

}).then (function(resp){
    console.log(resp); 
    return event;
    })
    .catch (function(err_resp) {
    alert(err_resp);
    console.log(err_resp); 
    return event;
});

上記処理が実装できるのは「submit」イベントと「submit.success」です。

他のイベント時には、従来通り非同期処理として動くため、注意が必要です。

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